消費税増税前に買い溜めしておいた方が、得なもの・買わなくてよいものを整理しました。
※テントと焚火の光 阿蘇キャンプ場にて
買っておくと得なもの
①洗濯機・冷蔵庫
秋にモデルチェンジをします。
売り手は、新しい商品が出る前に
商品を入れ替えしたいと考えます。
割安であり、消費税増税前に検討の余地があります。
②自由診療
人間ドックやインプラントなどは、
自由診療といって消費税がかかっています。
毎年人間ドックをしている方、インプラント治療を考えている方は
増税前に検討してみるとよいです。
③回数券・定期券
令和元年の9月30日までに精算をして、
10月1日以降に電車やバスを回数券・定期券で
利用すると8%で済みます。
④酒類
軽減税率の対象外の食品になります。
お酒好きな方は少しストックを購入すること
を検討してみてはいかがでしょうか。
買わなくていいもの
①洗剤・トイレットペーパーなど
よくセール対象になる日用品です。
2%の増税以上に安くなることが多いです。
無理に買い溜めする必要はないと考えます。
②住宅・エコカー
減税措置があります。消費税の増税分、国が減税を
しますので、必要か必要でないかを一番に考える
必要があると考えます。
③商品券・プリペイドカード
もともと非課税です。消費税が0%ということ
ですので、増税の影響がないです。
④冷凍食品・カップ麺
軽減税率の対象となります。増税後も8%のままです。
買い溜めをする必要がないです。
まとめ
いつも買うもの・買おうか考えていたものがあれば
買い溜め・サービス提供を受けることを
増税前に考えるといかがでしょうか。
もちろん、お買い物をしているうちに
テンションが上がって(お買い物ハイ)
余計なものまで買ってしまうのは
お気をつけください。
■編集後記
昨日も税理士会の研修でした。
「特例事業承継」と「改正相続法」について受講しました。
重要事項についてチェックするよい機会となりました。
■「1日1新」
ワイヤレスイヤホン