理想的なオフィスにめぐり合うための重要点を4つにまとめました。
※岡本屋 地獄蒸しプリン
必要な面積はどのくらいか?
まず初めに、予定オフィスの使用面積と什器の量、必要な面積を割り出すことです。
個々の寸法を細かく数値化し、把握する。
大まかに1人3坪程度で計算すると良いです。今後3年間の増員計画を踏まえて
人数で面積を数値化すると良い。
応接室やミーティングルームなどの個室がいくつ必要か確認します。
移転先ビルの選定方法は?
照明や空調、耐震性といったビルのスペックなどのハード面に対する条件を確認。
さらに、コミュニケーションの活性化や生産性の向上、業務効率の改善といった
内装デザインなどで解決できるソフト面に対する条件なのか
選定基準を明確にすることが大事です。
周辺環境や飲食施設、最寄り駅からの距離、交通アクセスも重要なポイントです。
選ぶ際の優先順位付け
条件の優先順位をつけることで、自社にとって理想的なオフィスが見えてきます。
自社の状況を考慮して、予算の中で決定することになります。
特にエリアによって賃料の相場が大きく違うため、希望エリアを固定的ではなく、
全体相場を考慮したうえで立地を選ぶことも重要となります。
情報は広く集める
移転先の候補ビルの情報は広く集めること。優先順位によって絞り込んでいき、
対象ビルを2~3棟に絞りこんで、ビルごと設備、賃料などでさらに絞り込む。
予定している席数や応接室数のサンプルレイアウトを入れ込んで図面を作成する。
最後は実際に足を運んでみて、内見をしてみる。
まとめ
①必要な面積をだす②選定条件の明確化③優先順位④情報を集めて内見する
の4つのポイントが重要です。
スケジュールと予算を決めて計画的にオフィス移転を
検討しましょう。
■編集後記
昨日の午前中は電子申告や決算書作成。
午後は法人の監査。
夕方から中高時代の同級生と久しぶりに会って
お茶をしました。
学生時代の話で懐かしく思ったり、お互い知らない業界のことを
情報交換出来て勉強になりました。
■「1日1新」
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