消費税増税 飲食品を購入する際の実質税率はいくらか?<No.41>

消費税が増税されました。ポイント還元が行われてますが、飲食品を購入する際の実質税率は、

いくらなのか簡単にまとめました。

※京都新聞による実質税率のまとめ

 

中小規模店

中小規模店のキャッシュレス・消費者還元事業者から食料品を買う場合。

 

お持ち帰りだと実質3%です。

店内飲食だと実質5%です。

 

コンビニなど フランチャイズ店の場合

フランチャイズ店のキャッシュレス・消費者還元事業者から食料品を買う場合。

 

お持ち帰りだと6%です。

店内飲食だと8%です。

 

大手スーパーや百貨店の場合

大手スーパーや百貨店は、キャッシュレス・消費者還元事業者になれません。

大手スーパーや百貨店から食料品を買う場合。

 

お持ち帰りだと8%です。

店内飲食だと10%です。

 

まとめ

ポイント1つめは、キャッシュレス・消費者還元事業者から購入すること。

自分の好きなお店で、このポスターを貼っているお店を

あらかじめ探しておくとよいです。

 

ポイント2つめは、中小規模店から購入すると一番、実質税率が抑えられます。

繰り返しになりますが、お持ち帰りは、3%。店内飲食は5%です。

今までの消費税率8%よりも低い実質税率により買い物をでき、お得です。

 

ポイント3つめは、どのキャッシュレス決済手段を選ぶのかです。

このポイントについては、この別記事で解説しております。

よければ覗いてみてください。

 

■編集後記

9月30日に購入したものは、車のガソリンを入れたぐらいでした。

ガソリンが少なめだったためで、ポイントも2%しかつきませんので。

10月5日(土)は、ペイペイの20%還元が行われます。

今まで出せなかったクリーニングや美容室に行って散髪に行こうと考えています。

読者の皆さんに消費者として賢く、事業者として賢く、キャッシュレス還元を

使っていただきたいと思い、この記事に至りました。

昨日は、クリニックの打ち合わせ1件。法人の決算作業という1日でした。

 

■「1日1新」

京都新聞