freee”マジ価値”meetup!@福岡#4 に参加しての気づき<No.19>

クラウド会計ソフトのイベント freee”マジ価値”meetup!@福岡#4 に参加しました。講演、ディスカッション、懇親会での気づきについて書いています。

※アフリカンサファリ 大分県にて

 

講演での気づき

4名の方の講演が10分ずつ聞けました。税理士2名と公認会計士2名。

自分が今後、力を入れてやりたいなと思ったことは、

記帳業務以外のことに時間を費やせるということでした。

①事業計画書作成

②予実管理

③資金繰り

④問題点の把握

など。

 

ディスカッションでの気づき

ディスカッションでは6人で円型に座って、

円型のダンボールを膝にのせてクラウド会計やクラウドツールを

どのように使っているかをそれぞれ話し合い。

 

税理士事務所と関与先とのコミュニケーションツール

では、チャットワークを使っているところが多く。

最初は、反応していただけなくても電話してチャットしました。

見ていただく所から始めました。

という意見には、最初は関与先の皆さんも新しいものを

導入しても使い方が分からないので、こまめに連絡をして

慣れていただく事が大事なのかなと感じました。

 

顧客管理システムではkintoneやMyKomonを使い、

関与先の顧客情報や対応履歴を一元管理しており、

税理士事務所内でデータを確認できる仕組みづくり

をされている話がありました。

自分はDropBOXやEvernoteで個人的にデータ管理して

いるので、組織力という事になるとナレッジの共有が

必要なことなんだと感じました。

 

懇親会での気づき

懇親会では、クラウド会計を最初に導入する際の仕組みづくりについてです。

どうしても最初にクラウド会計の良さを関与先に分かって使っていただく場面では

弥生会計で記帳代行し、データをfreeeに変換し、毎月の会計データを

取り込みやすい状況にしてから導入するということでした。

関与先の視点からすると、会計事務所に領収書等を渡して、クラウド化され、

素地ができたところで、通帳やクレジットなどとデータ連携すると

ストレスが少なくて済むようだという話が一番印象に残りました。

 

まとめ

講演では4人がとても熱く、ライトニングトーク(LT)といわれる稲妻トークの

情熱と内容の質の高さに感化されました。感謝しかありません。

ディスカッションでは、それぞれ状況の違う会計・税理士事務所の方と

お話を共有できました。いいなと思ったところを実践したいと思いました。

懇親会では、ディスカッションした方とのさらに深いお話、

Twitterで繋がっていた方との出会いがあり、自分としては

貴重な交流をさせていただいたと思いました。

 

教えていただいた事をまずは実践して、次回のfreee マジ価値

では、自分なりのいい使い方があれば共有していけたら

嬉しいなと思いました。

 

■編集後記

金曜日は、地方税が多数ある法人の予定納税の納付書作成や

法人の決算作業をしました。夜のマジ価値のイベントは

1週間の疲れも忘れるほどパワフルなイベントでした。

 

■「1日1新」

freee”マジ価値”meetup!@福岡#4